日本財団 図書館


取り組み内容に大きな幅がある。ネットワーク環境やPCの普及にこれから着手する事例も多い。一方ではCAD/CAMのリンクや技術/製造情報の共有化の浸透も見られる。
状況を調査し社内システムをこれから構築する動きがふえている。
設問2.3「設問2.2」で?、?の『情報化』に対し、「・・必要性を感じていない」または「情報化に対する余力があまりない」とご回答いただいた理由は。
(複数回答可)
?全社的な取り組みは必要ない、個別にパソコンを導入することで十分。
?一時的な現象で、すぐに飛びつく必要はない。
?情報化に取り組みたいが、投資効果がわからないため着手できない。
?特に必要性を感じない。
?その他

086-1.gif

グループ間での情報化に対応する差が大きく出ているが、共通していることは投資効果が把握できないため取り組みが躊躇されている点にある。ボトムアップで提案する場合、特に重要と思われる。また業務内容によってはネットワーク化されていないPCで十分な場合や、必要ない場合もある。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION